VOICESfrom SEIKA
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教員
国際文化学部
人文学科 文学専攻
是澤 範三
人文学科文学専攻に向いている人は、「ことば」に関心がある人。アニメや漫画を通じて古典・現代文学を面白いと思った人はもちろん、京都に関心がある人、日本の伝統行事・神社・お寺などが好きな人にも向いています。また、自分では解読できない文字資料に興味・関心がある人にもおすすめです。 -
教員
国際文化学部
人文学科 歴史専攻
堀井 佳代子
人文学科歴史専攻におすすめの人は、大前提として、歴史に興味がある人です。大学が京都にあることを活かし、奈良・京都・大阪の歴史の舞台となった場所に行き、学びを深められるのも精華大の良いところです。また、高校までは歴史の知識を正確に覚えている人が、歴史が得意な人!と評価されることが多いです。歴史専攻では、それよりも、その歴史の知識は何が根拠となっているの?本当にそんなこと言えるの?と、様々なことに疑問を持って追求してみたい人が向いていると思います。 -
教員
国際文化学部
人文学科 社会専攻
服部 静枝
私たちは社会の一員として、常に社会と関わって生きていますので、向き・不向きというより、社会専攻での学びは必要だと思います。関心がないという場合であっても、「知らないから興味がわかない」だけで、深く知れば「面白い」「もっと知りたい」と感じるようになると思います。 -
教員
国際文化学部
人文学科 日本文化専攻
末次 智
教員の専門領域に惹かれた人が、日本文化専攻に向いています。自分の関心に合っていないと、学びの方向性を見失ってしまう可能性があり、まずは日本文化専攻の教員が、どのようなことを研究しているのかを知り、「面白そう」、「学んでみたい」と思う人に、ぜひ日本文化専攻を選んで欲しいです。 -
教員
国際文化学部
グローバルスタディーズ学科グローバル関係専攻
中尾 沙季子
グローバル関係専攻は、国境を超える仕事や国際関係に興味を持っている人に向いています。急速に進むグローバル化の中で様々な問題が表面化していますが、こうした問題の背景や構造を知ることは様々なアイデンティティを持つ人々と共に過ごす際には欠かせません。また、立場の異なる他者と意見が相容れないことも多々あるかと思います。しかし、それらを安易に否定するのではなく、まずは受け止めて、そして立ち向かうことが大切です。専攻での学びを通して、そのために必要な基礎を築いてもらえたらと思います。 -
教員
国際文化学部
グローバルスタディーズ学科グローバル共生社会専攻
ナンミャケーカイン
グローバル共生社会専攻は、日本と外国の橋渡しをしたい人、繋がりや交流をつくることに関心がある人に向いていると思います。また、NGO団体や国際機関など、国際的な仕事をしたい人にも向いています。近年は、日本にいながら海外との関わりをつくる仕事も増えており、地方自治体には多文化共生コーディネーターという仕事も増えてきています。地域とそこに住む外国人の交流をつくることに関心がある人にも良い学びができると思います。 -
教員
国際文化学部
グローバルスタディーズ学科アフリカ・アジア文化専攻
清水 貴夫
急速に変化するアフリカやアジアの文化シーンを捉えることは、従来型の文献中心の研究手法だけではとても追いつけません。文献をじっくり読むことが大切なのは変わりませんが、こうした文化研究を行う上では、情報のアンテナを高く張り、現地に足を運んで自分の身体で文化を感じる経験を重ね、それを通して得たものを表現することが、とても大切です。アフリカ・アジア専攻は、どんな興味・関心をもっている人でも大歓迎ですが、アクティブであることに越したことはないと思います。