VOICESfrom SEIKA

  • 教員

    国際文化学部

    人文学科 文学専攻

    是澤 範三

    人文学科文学専攻では、上代、中古、中世、近世、近現代の日本文学、そして比較文学について学べます。文学は、文字で記された人間の創作物を楽しむ領域です。必要な専門知識や研究方法を身につけ、モノの見方や考え方を学んでいきます。過去から学び、様々な「なぜ」を持ち、疑問を追究することが大切です。
  • 教員

    国際文化学部

    人文学科 歴史専攻

    堀井 佳代子

    私が京都精華大学人文学科の歴史専攻で魅力的だと思っているところは、古代・中世・近世・近現代と、全ての時代の教員がいて、どの時代でも学べるところです。しかも、どのゼミも所属する学生の数がそれほど多くないため、どの時代でも安心して勉強できるのがいいところです。また、丁寧に史料(古文書)を読む先生が多いため、史料から歴史を考えるためのサポートや、史料を理解するためのアドバイスをしてくれるので、心強いと思います。
  • 教員

    国際文化学部

    人文学科 社会専攻

    服部 静枝

    社会は人の集まりで形成されています。多様な人間、いろいろな価値観を持った人が暮らす社会では、様々な現象(出来事)や問題が起きており、そういった問題等を扱うのが社会専攻です。なぜそのような現象や問題が起きるのか。そこにはそれらを引き起こす構造的な何かがあるはずです。問題を解決するためには仕組みや歴史的背景、人々の意識など、複雑に絡み合う原因を紐解いていかなければなりません。社会専攻では、社会問題や調査の仕方などを学び、結果として、問題発見力・解決力、多様性を理解する力を養うことができます。
  • 教員

    国際文化学部

    人文学科 日本文化専攻

    末次 智

    人文学科の4つの専攻は並列な関係ではありません。文化とは人間の営みやその結果もたらされたもの全般ですので、日本文化は他の3専攻を覆うような専攻と言えます。そう考えると専攻は幅広い分野を指しますが、京都精華大学で学べる具体的な内容は、各教員の専門領域が参考になります。
  • 教員

    国際文化学部

    グローバルスタディーズ学科グローバル関係専攻

    中尾 沙季子

    俯瞰した視点から世界と向き合うことは、グローバル化によって国家や国境の持つ意味が大きく変貌しつつあることからも必要不可欠です。しかし、その過程で「国家」や「人種」のような大きな主語を用いることは、少数派と呼ばれる人々を「透明化」してしまう危険性があります。いかなる集団も、ひとりひとりの人間で構成されており、私たちが日常的に用いている大きな主語の背後には多くの人々が存在しているのです。グローバル関係専攻では集団を形成する人々の視点を踏まえつつ、様々な集団間の関係性を通して世界のあり方に向き合っていきます。
  • 教員

    国際文化学部

    グローバルスタディーズ学科グローバル共生社会専攻

    ナンミャケーカイン

    異なる文化を持つ人々の間では、しばしば誤解が起きます。特に日常生活においては、お互いに風習をある程度理解し、自分とは異なる生活様式を知ることが大切です。グローバル共生社会専攻では「グローバル・ビジネス論」、「グローバル化とメディア」、「国際開発論」といった科目を通して、相互により情報を理解し合えるような場づくり・発信づくりを学んでいきます。さらに、海外での起業、外国人向けの日本語教育、日本に関する情報発信に関心がある人にとって、大いに役立つ授業を用意しています。
  • 教員

    国際文化学部

    グローバルスタディーズ学科アフリカ・アジア文化専攻

    清水 貴夫

    いま私たちが暮らすのは、グローバル化した世界です。グローバルというと、欧米を中心とした世界を思い描きがちではないでしょうか。しかし、これまで「貧しい」地域とされてきたアフリカ大陸も急速に発展しつつあり、私たちが目を向けてこなかった地域が存在感を示しつつあります。私たちは、もっと深くアフリカやアジアを知り、支援対象の国や地域としてのみ捉えるのではなく、地域の魅力に気付き、学ぶべきことを発見する必要があると考えています。

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