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近隣地域での交通手段充実のため、学生食堂前にシェアサイクルポートを開設

京都精華大学(京都市左京区/学長:ウスビ・サコ)は、2018年10月1日(月)、近隣地域での交通手段充実による学生生活支援と地域貢献を目的に、シェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」のポートを大学敷地内に開設します。
■ポイント
・ 学生食堂前にシェアサイクル用ポートを設置することで、学生の交通手段が充実
・ 大学敷地内の開設にあわせて、京都市営地下鉄国際会館駅前にも新たにポートが開設
・ 海外からのゲストなどの学外訪問者の交通手段となり、近隣地域への観光や交流を促進
・ 大学が所在する京都市岩倉地区の交通手段を充実することで地域貢献を目指す
 
京都精華大学は芸術系の学部を有することから、作品制作やプロジェクト遂行に関する資材の購入で、近隣地域のホームセンターや店舗を利用する学生が多く、大学周辺での交通手段の少なさから、特に公共交通機関で遠方から通学する学生への交通手段の充実がかねてより課題となっていました。
 
この課題を解決するため、シェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」を導入します。
大学敷地にある学生食堂前にシェアサイクル用ポートを開設することで、「大学周辺での交通手段の充実」「移動手段の拡張」を図り、充実した学生生活を送ることができるようサポートします。
 
また、大学敷地内の開設と同時に京都市営地下鉄国際会館駅の前にも新たにポートが開設されます。
学生の利用に限らず、海外からのゲストや短期プログラム参加者などの学外からの訪問者や、地域の皆様の交通手段の一つとなることで、近隣地域への観光あるいは交流を促進し、本取り組みが地域への貢献へとつながることを目指します。
 
■シェアサイクル用ポート設置概要
・ 導入期間:2018年10月1日(月)~2019年9月末
・ 設置場所:京都精華大学 学生食堂REATA(れあた)前
・ 許容台数:10台(利用状況に応じて順次増台予定)
・ 利用料金:シングルライド(一時利用)1回につき100円(30分間)以降も30分ごとに100 円
       プレミアムプラン(月額利用)1ヶ月/1,500円、6ヶ月/6,000 円、12ヶ月/10,000 円
 
【PiPPA(ピッパ)とは】
スマートフォンのアプリを利用することで自転車の開錠や料金決済、ポートにある自転車の台数を把握できるシェアサイクルです。京都では、2018年6月1日にスタートし、京阪電鉄の「出町柳」「神宮丸太町」「三条」「七条」駅付近、市内の宿泊施設やカフェなど現在、約30か所のポートに約120台の自転車を設置しています。年内には自転車設置台数が500台となる予定です。
 
[プレスリリース]こころ結び型シェアサイクルサービス「PiPPA」スタート
 
【利用方法と利用に関するお問い合わせ先】
ポート情報:https://pippa.co.jp/port/
利用に関するお問い合わせ先:https://pippa.co.jp/contact.html
 
■京都精華大学
1968年に「自由自治」を教育理念とし、短期大学として開学。1979年に4年制大学として美術学部を開設、2006年には日本で初めてマンガ学部を設立するなど、『表現の大学』として先進的に歩んできました。現在は、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部、ポピュラーカルチャー学部、人文学部の5学部、芸術研究科、デザイン研究科、マンガ研究科、人文学研究科の4研究科のあわせて約3,000人の学生が、自由で自然豊かな環境のなか、世界に向けて発信する『表現』を追求しています。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 学生グループ(担当:出口)

Tel:075-702-5101
E-mail:deguchi@kyoto-seika.ac.jp

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